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​ふるさと納税の活用表示

経過

  • 2016年に都城市がふるさと納税日本一となる

  • ふるさと納税の使い道を知らない市民も多いことが課題​

  • 2019年3月議会の一般質問で取上げる

  • 2019年度に10施設に表示プレートの設置

ふるさと納税プレート.JPG

2019年3月議会 一般質問(抜粋)『ふるさと納税の使い道』について

【質問】

ふるさと納税では,ブランド肉などの6次化されたものなども扱われており,都城は上位であります。ふるさと納税は数多くの事業に使われているのですが,市民の方から何に使われているのかがわかりにくいという指摘があります。実際に,ふるさと納税を一番使用している事業や,ふるさと納税がないと実施できない事業などは,わかりにくい状況です。宝くじやtotoなどの助成があった事業は,目に見える形で表示があります。

質問します。市民に分かりやすい形での手立ての検討はないのでしょうか。

【答弁】

ふるさと納税の使い道については,市の広報誌に毎年掲載しお知らせすいるとともに,市の「ふるさと納税特設サイト」においても,活用した事業の内容を詳しくお示ししております。また,市民向けのイベントにおいても,使い道のパネルを作成し掲示するなど,市民の皆様にわかりやすく伝わるよう工夫しているところです。今後は,これまでの取組に加え,事業内容がわかりやすく伝わるパンフレット等を作成して,多くの市民の皆様にご理解いただけるよう取り組んでまいります。

【提言】

例えば,今年度,ふるさと納税を一部活用し,普通教室に大型テレビが導入されましたが,目に入る部分にふるさと納税活用事業などのシールがはっていれば,子ども達は普段から意識し,ふるさとを思う心が醸成されるのではないでしょうか。そして,将来その子ども達がふるさと都城へ還元してくれるのではないかと考えます。

2020年9月議会 一般質問(抜粋)『ふるさと納税活用事業の広報』について

【質問】

広報紙やホームページでは,ふるさと納税が活用されている事業を紹介されておりますが,還元されていることを分かりやすく周知するために,ふるさと納税を活用し,整備されたものなどに,シールやプレートなどの表示することを以前提言しました。

質問します。ふるさと納税活用事業の周知として,何か検討があったのでしょうか。

【答弁】

ふるさと納税の寄附金の活用状況を市民の皆様に分かりやすく周知するため、昨年度、市内10施設に、寄附金を活用して整備した施設であることを表記したプレートを設置しました。今年度におきましても、寄附金を活用して整備した施設等に、プレート又はシールによる表示をすることとしております。その他、寄附金の使い道等を掲載したパンフレットを製作し、公共施設等への配布を行い、さらに市のホームページに掲載するなど広く周知することとしております。

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