2020年12月議会
議案第 137 号「令和2年度都城市一般会計補正予算案」について
賛成 の立場から討論いたします。
賛成理由として,
今回の補正予算の1つである新型コロナウイルス感染症対策対策【第7弾】は、地域経済の回復を目的としたミートツーリズム推進事業、市民の移動手段を支えるバス事業者への支援とした地域公共交通対策事業、感染拡大防止策としてマスクや消毒液、体温計の購入などの小中学校の感染防止対策事業の拡充などあります。経済回復策と感染拡大防止策のバランスの取れた予算案となっていると考えます。
ミートツーリズム推進事業は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金総額23憶2680万8000円のうち1憶1374万円を活用しております。令和2年10月時点で5904人の利用があり、21,360人を見込み補正されることになります。コロナで打撃を受けたホテル業界をはじめ関連業者にとってはありがたい支援となっております。利用者の多くは、県内や隣県など感染者の比較的少ない九州内であり、ミートツーリズムによる感染リスクは現段階では低い状況にあります。
また、交付金は○事業に活用されており、その多くは、がんばろう都城!事業者支援金○億円などに活用されており、残りの約3憶円に関してもコロナの状況を見ながら活用するということです。
以上の理由から
議案第137号 令和2年度 都城市一般会計補正予算案 に 賛成します。
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